2014奥飛騨 野湯編

夜半に神奈川を出発して松本の先、梓川沿いに湧く野湯でひとっ風呂浴びて車中泊(仮眠)の予定でした。
しかし、いざ到着してみると、季節柄か以前確認した野湯の源泉はチョボチョボで、湯船となるべく川原は、、、まるでトロロ昆布を投入したお吸い物のような状態!、、、手を浸けてみると、入って入れない事は無いが、どうもこんな夜中に危険を冒してまで入らなくとも良いかなって感じ。
てな訳で、まだ先へと向かう元気もあり、そのまま奥飛騨方面へと車を走らせたのでした。

安房トンネルを通過するときにはいつものようにウィンドウを空けて湯の香をかぎ、真夜中の新穂高温泉へと向かいました。
お目当ての新穂高の湯は、真夜中に付き施錠されていました。
蒲田川に湧く野湯で一風呂浴びてから寝ようかと某スポットに向かうも、到着と同時に運転疲れが押し寄せ、星を眺めて一杯やったらもう爆睡。
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翌朝、あたりの明るさで目を覚ますと、もう8時。
歯磨きとトイレを済ませにロープーウェイ下の登山基地へと向かい、この1年の変化をチェック。
しばらくすると現在進行中の蒲田川氾濫防止工事の作業員さんが出勤してきたため、それとなく近づいて現場周辺で温泉の湧出が無いか尋ねてみるも、そんな事には興味なさそう。
作業の始まる前に、工事会社の許可を得てから、私が岸から見て怪しく思えた水溜りや湧き上がり箇所を探索するも、いずれも川水のものである事が判明。   残念!
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真夜中にコンビニで購入したオニギリとサンドイッチで朝食を済ませ、以前にも堪能した蒲田川右岸に湧く野湯へと向かった。   昨年は湯船の深さもあり、きれいだった野湯だが、今回はだいぶ浅くなり藻の発生も活発で決してきれいとはいえないものであった。
ちょっとした季節のズレや河川の流れの変化により次々と姿を変えていく、、、こんなところがまた野湯の楽しみでもあるんだな~。
でも妻にはそんな事は分からないらしく、「こんな汚いところで入る人の気が知れない」なのだそうだ。
ま、この価値が分からない奴に腹を立てても仕方ない、こんな付き合ってカメラウーマンしてくれるだけで良しとしよう。
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大自然の中、人の手によらずただただそこに自然湧出する地球の産物、自然温泉に誰はばかる事無く素っ裸で浸かれるこの至福の時、「わっかるかな~、わっかんないだろうな~」これがたまんないんだよな~。
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蒲田川の野湯を堪能したあとは、深山荘へと向かい、超開放的な露天風呂で雄大な雪山を眺めながらのんびりと入浴。
妻は日焼けを恐れて日陰を探してチョコチョコ岩陰に移動。
私はと言うと、最下段の湯船の下に湧くぬるい野湯でトドよろしく寝湯を楽しんだのだった。
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次に向かったのは、到着時の真夜中にも訪れた奥飛騨のシンボルともいえる「新穂高の湯」。
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出発前に観光協会で、「GW前のオープン」の確認を取ってあったのだが、実際訪ねて見たら、入り口の扉は施錠され、湯船に源泉が注がれてはいるものの水深は20cm弱でとても入浴を楽しめるなんてもんじゃない。
さっきまで野湯でねっころがって半身浴していた奴がよく言うよ!
なんていわれそうだが、入り口が施錠されている以上無理して入らないのが常識ってものだろう。(笑)
と言うわけで、泣く泣く新穂高の湯を後にしたのであった。

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この記事へのコメント

ひで です
2014年06月21日 12:29
奥飛騨でこういう楽しみ方が出来るのですねぇ(*^_^*)
新穂高の湯はほんと湯量がないのでしょうね、ガンガン出てればかけ流しのはずですものね、

やっぱり、隊長の入浴シーンより、奥様のほうが絵になるなぁー(笑)
野暮天
2014年06月21日 21:07
ひでさん、こんばんは。

奥飛騨で何をどう楽しむのかは人それぞれでありましょう。
私みたいな楽しみ方は少数派で、普通は「あの演歌」の地に来た事に喜びを感じ、来たからには「あのロープウエイ」に乗らなきゃ!ってな感じでありましょう。
それが普通だし、それでいいのです。

正直言って、私の入浴シーンの方が行けているのではないかと思っているのは、、、私だけでしょうか。(笑)

でもさ、こんなところでの気の使いようが只者じゃないんだよな~。
自然温泉、行ってみましょうよ。

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