湯快な日常生活探検隊

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zoom RSS 2016.11月 福島湯めぐりブラブラ 秋なのに初雪体験

<<   作成日時 : 2017/02/03 13:42   >>

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今から約3カ月前の昨年秋の事、、、。

「今年の、温泉めぐりを兼ねた紅葉狩りはどこに行こうか」と話していた時に、妻は久しぶりに奥会津で紅葉見物したいしたいと言う。
それなら私も久しぶりに福島の温泉を訪ね、沼尻の野湯に浸かりながら紅葉を堪能しようということで、今年の紅葉狩りは福島県に決定した。

その時ふと思い出したのが、東北在住のナチュリストDさん。
以前からネット上でのお付き合いはありましたが、「そのうちお会いしましょう」と、ありきたりのご挨拶をしたきり、実際にお会いする事は叶わずに時が流れてしまっていました。
早速Dさんにコンタクトを取ると、ご挨拶がてらお会いする約束ができ、今回の旅のお楽しみイベントの一つとなりました。

現地での時間を有効活用したいので、夕方に出発して夜間に車を走らせ、深夜に安達太良山のふもとに到着し、コンビニのカップ酒で晩酌を済ませ車の中で仮眠をとりました。

前夜の運転で疲れていたせいかすっかり熟睡してしまい、目が覚めたのは8時過ぎ、たっぷり寝たせいか、快適な目覚めです。 
 
早々に朝食をすませ、本日の第一目標、ココからすぐ近くの「横向温泉 元湯中の湯旅館」へと向かいます。
長い事来ていませんでしたが、その佇まいは相変わらず時代劇にでも出てきそうな湯治宿で、こちらもほっとします。
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受付を済ませ早速浴場へと向かいます。
昔ながらの薄暗い浴場の湯船にはとうとうと源泉が注がれ、落ち着いた空間が広がります。
女湯からの通用口を開け妻がやってきました。
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たしか以前は男女の境にあるガラスの引き戸を開けて女性は行ったり来たりしていたような気がするのですが、それ以降に新しくつくられたものなのでしょうか???ただし、定かな記憶ではありません。
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混浴風呂・女風呂それぞれの内湯の窓を開けて外に出ると渓流に面した露天風呂があり、内湯とはまた違う開放的な入浴が楽しめます。   ただ、この時期はそのたった数メートルの岩場を歩く間が鳥肌モノです。(笑)
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中の湯旅館を後にし、次の目的地は気分次第でということで、雪の舞う山の上へと車を走らせます。
濃い霧の中、赤湯温泉好山荘の看板が目についたので、この温泉を本日の2湯目といたしましょう。
この後も湯めぐりが続くことを知っている妻は、体力温存のため車休憩とのこと。   私一人で山小屋のような宿へと舞い散る雪の中向かいます。

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こんな天候にもかかわらず館内には客が所狭しといて、さぞかし風呂も込み合うのではないかと考えていたら、皆さんハイカーだそうで、天候急変のため避難してきたという事で、実は浴場は独占状態でした。

まずは本館内の赤茶色した浴場へと向かいます。
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小さな男女別の内湯で、温泉成分により浴場内も赤茶色に着色されています。
扉を開けて露天風呂に出ていけるみたいなので、強風吹きすさぶ外に出てみたら、目の前に原生林を望む露天風呂がありましたが、湯温は低く水のようでとても浸かっていられるものではありませんでした。 
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 きっと温かい時期には最高のロケーションが望める適温の露天風呂なのでしょう。

次に向かったのは駐車場を挟んだ少々離れたところにある露天風呂です。 
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  内湯とは見た目も香りも全く違う泉質で、特徴はその脱衣所、酒造タンクを利用したユニークな形です。
子の露天風呂は源泉温度が高いらしく、湯の中はこんな状態でも少し熱いくらいでした。

露天風呂を後にして駐車場へと向かう途中、桶を持った男性が宿泊棟の3階にあるテラスのような所に立っていました。   気になって声をかけてみたら、そこにも浴場があるとのこと。   このまま帰るつもりでしたが、そうと知っては行くっきゃありません。
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本館に隣接して建つ別館内の階段を上っていくと3階から外に出る扉があり、そこを開けると物干し場のようなスペースがありました。
扉の手前には「ただいま入浴中」との紙がぶら下がっていて、どうやらここは貸し切りも可能なのではないかと思います。

外に出てみると、脱衣籠のみの簡素な脱衣所の向こうに2人入ったら一杯の五右衛門風呂が設置されています。   雪の舞う強風の中での入浴だったので、湯船から出ることはできませんでしたが、天候さえ良ければ高台からの絶景を望むことができる展望露天風呂であることは間違いありません。

予定ではこの周辺の温泉をいくつかはしごするつもりで山を登ってきましたが、好山荘を後にした後、鷲蔵温泉に立ち寄ると、急な寒波で温泉の温度調節が間に合わず立ち寄り入浴は休止しているとのことで、残念ながら露天風呂の見学だけさせていただいて、山を下りることとした。
なぜなら雪の降り方も本格的になり、すっかり湯めぐりの気合も萎え、滑り止めをタイヤに装着するのも面倒だったから、、、。
そして、午後にちょいの間お会いすることになっていたDさんから昼食のお誘いを受けたから。

紅葉の名所にも立ち寄る予定だったが、Dさんを待たせてはいけないので、Dさんとの会食後に訪ねることとしよう、時間はまだたっぷりとあるのだから。

ネット上でしかコンタクトのない方とリアルにお会いするときは、不安とドキドキが入り混じったような不思議な緊張感に包まれる。   
自然林に囲まれたDさん宅に到着すると以前からの知り合いだったようなおもてなしを受け、ご用意いただいた手料理を肴に、ちょいの間どころか気が付けば予約してある宿の夕食が気になる時間まで、お言葉に甘えてのんびりと過ごしてしまった。  
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何がちょいの間のご挨拶だ。(笑)
こらだから酒飲みはいけない、、、。(反省)

Dさんたちの見送りを受け、またの再開をお約束した後に、妻の運転で本日の宿、中ノ沢温泉の平澤屋へと向かった。
すっかりご機嫌状態の私は車内で爆睡してしまったらしく、気がついたら宿へと瞬間移動していた次第である。(笑)

夕食後、硫黄臭プンプンの温泉を堪能し、私はその後すぐにまた爆睡してしまったらしい。
気が付けば夜が明けていた。

朝飯前に混浴の露天風呂に妻と向かうとすでに先客のご夫婦がおられ、そのあとからももう一組のご夫婦がいらした。
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以前は無かった女湯から混浴へと出られる連絡通路ができたので、女性も入りやすくなったという事なのでしょうかね。  
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混浴らしい混浴に朝から入れて大満足。(笑)

昨日から続く寒波の襲来で、磐梯山方面の道路は通行止めとなり、予定していた「紅葉狩りは諦めだな〜」「とりあえず、沼尻に紅葉見物がてら行ってみるか」と妻と話していたその時、私の携帯に昨日お世話になったDさんから「沼尻の野湯遊びに行くんだったら同行したい」との連絡が入った。
積雪は心配だったが行けるところまで行ってみようと登山口のある沼尻スキー場へと向かった。
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磐梯山は相当な積雪だそうだが、安達太良山方面はさほどでもなく、登山口に積雪はほとんどなかった。
スニーカーでも登山道を歩くことができそうなので、沼尻まで行ってみることとした。
次第に高度が増すと昨日降ったであろう雪の深さも次第に増し、野湯遊びのできる湯川に到着するころには地熱地帯を除いてはあたり一面真っ白な世界となっていた。
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以前にも寒い時期にここを訪ねたことがあり、熱い源泉の湧き出しているスポットは心得ているが、一応湯川のあちらこちらに手を付けて入浴スポットを探る。
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今回は源泉の湧き出す大岩の陰で入浴することに決定し、それぞれが大自然の中裸になって湯川へと飛び込んだ。   実際は飛び込んだわけではないのだが、極寒の外気の中暖かな湯へと向かうさまはそんな表現がぴったりだ。
大自然の中この上ない開放感に浸りながらの入浴に、Dさんたちも満足頂いたみたいで、案内役は一安心。
でも、、、湯に浸かりながらみんなで考えていたのは、、、さて、どのタイミングでどうやって出れば寒くないかという事。
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結局誰もなかなか出ることはできずに1時間半も入浴してしまい皮膚はもうブヨブヨ。(笑)
思い切って湯川から上がったら濡れた体を寒風が襲い、マジで氷づかんばかりでした。

ここでDさんたちとはお別れのはずだったが、冷え切った体を近くの旅館の温泉で温めていこうという事になり、昨晩私たちがお世話になった平澤屋へと向かった。
よくここを訪れるという地元のご夫婦を加え3組でまったりと硫黄臭漂う強酸性の湯を楽しむ。
でも、コテコテの源泉に先ほどまで浸かってきた私たちには爽やかにすら感じられるのだった。
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その後、Dさんたちに別れを告げ、猪苗代湖をぶらぶら観光したのちに本日の目的地である奥会津方面へと向かった。
この日の宿は湯野上温泉の清水屋旅館、朝から野湯遊びなんかしていたからか暖かい部屋に通され一杯やったら熟睡してしまい、気が付けば外は真っ暗、夕食の時間となっていた。

館内で他の宿泊者に出会うことが無かったので、もしや今日の客は私たちだけ?
なんて思いつつ食事処へと向かうと、ほとんどのテーブルが埋まるほどの大盛況。
私達が到着して縛睡している間に結構お客さんがいらしたみたい。  それと、お一人様が多くいらしたので、皆さん部屋に閉じこもっていたのかな?
お一人様といえば、その方々の多くはトンカツ定食のような旅館らしくない夕食メニューを食べられていたので、宿の方に食後に尋ねてみたら、私たちのいただいた一般的な懐石風の食事だけでなく、夕食を定食的な肉料理か魚料理にすると宿泊費がかなりお安くなるコースもあるとのこと。
見た感じ普通に家庭で食べるよりもボリュームがあり、決して見劣りするものではないので、その選択肢もありだなと思ったしだいでした。

食事の後にたくさんの湯船がある混浴の露天風呂と男女別の内湯に入浴いたしましたが、どなたとも出会う事もなく、食事どころであんなに大勢いらしたお客さんはどうしたんだろうかと、不思議な感じがいたしました。(笑)
ふと湯船の中で思いついたのですが、実は呑気に温泉旅行という方よりも、ビジネスホテル代わりに利用されている方の方が多いのかな? なんてね。   そう考えれば全ての疑問に合点がいきます。(笑)

朝はすぐ脇を走る会津鉄道の列車の音で目が覚めます。
朝飯前に露天風呂に行きましたが、やはりどなたとも会うことは無く、ずっと私たち夫婦だけの貸しきり状態でした。
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朝食後出発するまでの間に私だけもう一度露天風呂に入りましたが、他に入浴者は居らず、とうとうここの浴場で他人と一緒になる事は一度もありませんでした。 
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  妻は女風呂でお一人様と一緒になったそうですが、やはりお一人様だったそうです。
チェックアウトして外に出てみたら、昨晩はいっぱいだった車はなくなり私たちの車しかなく、やっぱり私の思いつきは当たっていたのかも知れません。

今まで2日間私の望む行程をこなしてきたので、今日は妻の意向にすべて従い、観光と地場野菜や土産買いに徹します。(笑)
まずは目と鼻の先にある「大内宿」へと向かいます。
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あの雰囲気と特徴的な蕎麦を食べたくて、時間があるときはつい立ち寄っちゃいます。
宿場の端から続く古民家の縁側を利用した土産屋を覗きながら、アレコレ買い食いして歩いているとあっという間に時がたち、いつの間にやら私のリュックと両手は土産屋の袋が一杯。(笑)
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歩き回って腹も減ったので、大内宿の名物「箸を使わず曲がりネギでいただくネギ蕎麦」を注文。
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以前、この蕎麦は限られた店でしか食べることが出来ず、数時間待ちなんて事もあったが、今は宿場全体の名物にして行こうという事で何軒もの蕎麦店でいただくことが出来るようになったように記憶している。

会津街道沿いに塩原方面へと向かい、次に訪ねたのは「塔のへつり」。
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観光バスも多く訪れる、渓谷沿いに広がる奇岩の景勝地である。
ここもツイツイ立ち寄っちゃう観光スポット。
奇岩見物も好例だがここを訪ねるもう一つの楽しみは、キノコの漬物や野菜の各種漬物が自由に試食でき、キノコ汁と喜多方ラーメンの試食ができるのだ。
試食といっても、スーパーのそれとはレベルが違い、それぞれ汁椀いっぱいの分量がふるまわれるのだ。
観光バスの団体客に紛れてお替りした際には、もう腹いっぱいといった感じだった。
白米があれば立派な昼食である。
ただし、これは休日仕様で、平日には行われていないとの友人情報もあります。
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「さすがにこれだけふるまわれれば何か購入して帰らなければ悪いかな」という気持ちにするのがその目的と知りつつも、やはりそれだけサービスされれば、それなりにお返しせねばと思うのが人情ってものだ。
ついついここではお土産を買いすぎてしまうのだ。
どうせどこかで買うのだ、ココで買えばいいじゃないかという気にさせるおばちゃんにバンサイ。(笑)

ココからは国道を南下し、日光方面か塩原方面へと向かうのだが、今日は早く帰宅したいので、塩原方面へと向かう。
天候が良いこともあり、塩原温泉のパーキングは観光客でいっぱいなので、そして私も少々遊び疲れたので、塩原温泉での共同湯入浴はパスして「道の駅 湯の香 塩原」にて最後の野菜と土産の買い出しを済ませて一路神奈川へと向かったのであった。
助手席で満足そうな顔して居眠りをする妻の寝顔を眺めながら、、、。(笑)













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